12月9日『走りのメバルを狙って!!』 | ISSEI 株式会社 一誠 イッセイ

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釣行日:12月9日
12月は段々と気温が下がり始め、それに伴って水温も低下し、沖に散らばっていたメバルも接岸して産卵を意識し始める時期です。
場所さえ選べばメバルは通年で釣れますが、一般的にメバルを本格的に狙い始めるのはこの時期が多いと思います。

今回は走りのメバルを狙って参りました。

最初のポイントは湾奥に位置する牡蠣打ち場のあるエリア。
瀬戸内海、とりわけ広島は言わずと知れた牡蠣の名産地。海辺へ行くと牡蠣を加工する工場が散見されます。

そういう場所は大抵加工された後に出る牡蠣の貝殻を捨てる場所があり、その付近にはその貝殻に付着したまま残っている牡蠣の身の破片であったり、
それに住み着く小型の虫を捕食するベイトが寄ってきます。
もちろんターゲットであるメバル自身がその牡蠣の身や住み着く虫を食べるケースもあり、広島で釣りをする人間にとって牡蠣打ち場は絶好のポイントだったりします。
(※牡蠣打ち場は私有地なので中に入らずあくまでもそこに絡む場所での釣りです)

辺りが暗くなり始めると、私の入っていたポイントにも街灯がつき、流れに対して明暗が効き始めました。
そうすると、メバルアングラーには垂涎ものの音があちこちで聞こえ始めます。
イージーな状況であれば速めのスピードで表層を引いてやれば答えは早いのですが、今回はそうではありませんでした。
捕食音はあちこちで聞こえるのに口を使わない。。。何故か?

大抵は偏食しているからという理由がセオリーですので過去の経験からこういう状況で一番釣れるトップウォータープラグを結んで検証してみる事にしました。

すると。。。一発で釣れます^^

それどころか良型が連発します♪
水面から勢いよくメバルが飛び出しルアーに喰いついてくる様はブラックバスのそれと同じで大変エキサイティングです^^
アミ類喰いの状況でよくあるシチュエーションなのですが、流されてくるベイトにしか反応しないというのが今回のパターンでした。
そうなってくると、浮かないリグで勝負するのは少し分が悪いのですが、同じ状況が続いても面白くないので、何とかワームを使って捻り出してやろうと工夫してみました。

今回はフロートリグ+マイクロハネエビ
リーダーを長めにとり、ウキ釣りの要領でフロートを先に流してそれに追随するジグヘッドとワームがフラフラと流されるというイメージです。

これを潮上へキャストし、ロッドで操作してメバルがライズしているポイントへ上手くドリフトさせてやると。。。

ドンッ!

碧78Lを絞り込んだナイスサイズ^^
この要領で数本追加して満足したのでポイントを移動。

次のポイントは潮通しの良い波止。水深は10m以上あり、足元の流れは非常に速いリグ操作が難しい場所ですが、ボトムを上手く取ってリグを操作出来れば大型のアジが狙えます。
ここではタックルをベイトに持ち替え、重めのスプリットリグで潮が複雑に絡むボトム付近を狙います。
ベイトタックルを使う理由としては、スピニングと違ってクラッチを切るだけでラインが放出され、親指を当てているだけでサミングができ、ラインを送り込む操作がしやすいためです。
ラインの放出が終わりスプールが止まった=ボトムという事や、フリーフォール中のアタリにも対応しやすいメリットなどもありますが、
その操作に長けた方であればスピニングでも問題ないと思います。

6Bのウエイトストッパー+1gのレベリングヘッドにスパテラ2インチをボトムへ送り込むと、、、
フワッというリグの重さが抜けるような違和感!これをアワセると大型のアジ特融の横走り!上がってきたのは、、、

30cmジャストくらいの丸々と太った良型。
スパテラは、マテリアルの柔らかさとパドルテールが潮を掴むため、ボトムのステイで人間の意図しない二次的な動きが出やすいためか、
この釣りには非常に 強いルアーだと思っています。

この後も同様のパターンで5匹ほど追加したタイミングで潮が緩み、反応が無くなりました。
そうなってくるとそれ以降に反応するのは小型メバルのみ。
そろそろ終わりかなーと思って振り返ると、私のバケツが横転してる!!!

そして少し遠くに走り去る野良猫の後ろ姿が2つ。。。
確実に旨いであろうアジを大方盗まれてしまいました(T.T)

最後にオチが付いたところでこの日はここで納竿としました。

寒くなって参りました。
本格的なメバルシーズン突入となりますので、様々なシチュエーションに対応出来るようにスパテラやマイクロハネエビなどの
応用性の高いルアーをケースに忍ばせておくと使い勝手が良いですよ^^

そして、バケツはチャックの蓋付きタイプにしましょう(笑)

【タックルデータ】

(プラグ&フロート用)
ロッド:issei 碧78L -遠投-
リール:ダイワ 2500番
ライン:PE0.4号
リーダー:ナイロン1.5号
ルアー:トップウォータープラグ、
     フロート&マイクロハネエビ

(激流スプリット用)
ロッド:7.1フィート ベイトフィネスロッド
リール:シマノ ベイトフィネスリール
ライン:フロロ4lb
シンカー:6Bウエイトストッパー
ルアー:レベリングヘッド1g + スパテラ2インチ

プロフィール

名前
中村 拓水
居住地
広島県広島市
出身地
広島県広島市
自己紹介
広島県広島市出身、広島市在住の33歳。メインフィールドである広島県西部の島嶼部、山口県東部、島根県西部にてメバル、アジを筆頭にアオリイカ、チヌ、シーバス等、ライトタックルで狙えるフィッシュイーター全般をターゲットにしています。得意な釣りは20m程度までの岸釣りではディープレンジとされる層で軽量スプリットリグを用いたメバル・アジ釣り、また、ハードベイトを用いたメバル釣りです。一誠製品の魅力を精一杯伝えていきたいと思います
メインフィールド
広島県島嶼部(呉エリア)、山口県東部、島根県西部
得意な釣り
ディープレンジでの軽量スプリットリグ、ハードベイトを用いたメバル釣り
ブログ
『Wonderful Opportunity!続・岸組日記的な釣りブログ』
http://kishigumi3rd.naturum.ne.jp/
(HN:スパイク)