『夏から初秋にかけてのネコスピンの使い方。パートⅡ』 | ISSEI 株式会社 一誠 イッセイ

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『夏から初秋にかけてのネコスピンの使い方。パートⅡ』

海太郎フィールドモニター 村田勇様 のレポートです。

すっかり秋めいてしまいましたが、少しの時間を見つけて前回に引き続きサイトゲームで楽しんでみました。

大小の島々が無数にある九十九島エリア。
海中にも沢山の根が点在し、大潮の干潮時には沈んでいた根が顔を出します。
今回はそんなエリアで視認できる深さの瀬のスリットや岩にどんな魚が潜んでいるのか、ネコスピンにどんな反応を示してくるのかを楽しみながらやってみました。

ボートから視認できる深さのシャローを攻める際、極力魚にプレッシャーを与えたくないのでエンジンは切ります。
また、太陽が出ている時などは太陽を背に立ってしまうとボートの影や自分の影が海底に写り込んで魚が警戒してしまう恐れがあるのでちょい投げでアプローチする場合ボートの位置、自分の立ち位置には気をつけています。

使用タックルはロッド6.4ftのULパワー、ソリッドティップモデルでリール2000番(ダイワ)、PEライン0.3号、リーダーフロロ1.5号を使用。

先ずは岩の際をトレース。一概には言えませんが自分の経験上晴れた日中などは太陽光の当たる面よりも影になる面に魚は良くついているので影側のボトムすれすれをロッドワークとリーリングを織り交ぜながらスローに引いてみると、黒い影が素早く出てきてネコスピンにバイトしてきました。

犯人はカサゴ。
その後もカラーを変え同じ要領でアプローチしカサゴを追加。

夏場は高水温を嫌い浅くても水深5~10mで良く見られるカサゴですが今回攻めたのは水深1~3m程の場所、水温が落ち始め餌の多い浅場まで移動し始めたみたいで季節の進行を感じました。

続いて潮通しの良い場所にある瀬に移動し、下げ潮の流れが当たる面にある瀬の大きなスリットの際をスローに、ウォブリングしないスピードをロッドワークで調整し、ブレードのみが水を掴みギリギリ回るぐらいの速度で。
ここぞと言う場面で更にスローにするとブレードが水を掴みきれなくなり抵抗がなくなったルアーは一瞬スピードを上げる、水押し(波動)が極端に変動するその瞬間に見ていたメバルが口を使ってくれました。

素早いハードアクションでもスローなアクションでもアングラーの思うような動きを出してくれるネコスピン、ハイシーズンのメバルに試す為にネコスピンと言う一つのルアーから無数の可能性を見出していきたいと思います。

今回ネコスピンのブレードを外し、穴にシリコンスカートを何本が入れ込んでみました。

フォールが安定するのとボトムを丁寧に誘う際根掛かりを回避させる為にテール側にタイラバ用のネクタイをカットしフックに装着。
余分な物を足してもしっかりとボディを震わせてくれるのが面白く、魚も高反応を示してくれました。

港に向かう際ベイトを追い回すサワラにネコメタル10gをキャストしました。
ロッド6.5ftLパワーにリール2500番(ダイワ)、PE0.6号、リーダー2号のタックルで表層を誘うと直ぐにバイト。

歯が鋭い魚なのでネコスピンではラインまで噛まれて切られる恐れがある。
ネコメタルにテールフックをプラスしただ巻きの高速リトリーブ、下手にアクションさせるとルアーがイレギュラーな動きをし逃げるルアーに対し先読みしてラインを噛んでしまう。動体予測と言うのですが青物にはその傾向が多く見られ魚が予測し易い動きをすれば謝ってラインを噛む事は減りルアーのロストや魚への負担が大幅に無くなるのではないかと思っています。

前置きで上げた様に夏から秋にかけて自分は「見える釣り」をネコスピンを使って行ってみました。これから秋も深まりライトゲームの季節となるのでissei商品を使い様々な発見と色んな魚との出会いを楽しんでいきたいです。

使用タックル

ロッド
ダイワ ステーズ651LFS
シマノ ポイズングロリアス264ULS-S

リール
ダイワ セルテート2510PE-H
ダイワ ルビアス2004H

ライン
ダイワ 紅牙8ブレイド0.6号
ダイワ 月下美人 月の響Ⅱ0.3号

リーダー
東レ プレミアム船ハリス2号
東レ プレミアム船ハリス1.5号